変わりたい女性のためのマインド整理コーチのshiiです。
「このままでいいの?」そんなモヤモヤを抱えた女性が、
自分の人生を取り戻すためのヒントを発信しています。
私は昨年、新卒から10年以上勤め続けた勤務先を退職することを決めました。
退職に至るまでに家族や知人への相談はもちろんですが、
ブログなどネットでもワーキングマザーの退職について
私自身も記事を調べたことがありました。
そのため自分の備忘録として、
また同じようにワーキングマザーで退職を考えている方に向けて
何か参考になることがあればと思い記事にすることにしました。
・「小1の壁」ってどんなもの?と気になる方
・仕事が大変で退職したいけど退職するほどのことなのか悩んでいる
このような方に読んでいただけたらと思います。
退職を考えるワーママさんへ

退職に至るまでの我が家の状況はこんな感じ
我が家は夫と娘と私の3人家族。
保育園の頃から娘の送りは夫、迎えは私という感じで分担しています。
育休中から少しずつ買いそろえていた便利家電や食材宅配サービスを活用したり、
保育園がお休みの年末年始やお盆など(夫も私も土日祝日が関係ないサービス業です)は
交代で休みをとったり、どうしても厳しい時だけ両親を頼ったりして
生活していました。
なんだかんだ時間をやりくりしながら過ごしていき、
昨年の春から娘が小学1年生になりました。
娘の就学が私にとって退職について考え始めるきっかけでした。
「小1の壁」は我が家には関係ないと思ってました
「小1の壁」についてご存知でしょうか。
小1の壁(しょういちのかべ)とは、共働き家庭や一人親家庭において、
子どもが保育園から小学校に入学した際、小学校では親の退社時間まで
子どもを預かることができなくなるために親が直面する問題のことである。
(中略)この状況に対応できない家庭は、子どもの小学校入学を機に
働き方の変更を迫られるワーキングマザーが多くいるのが問題となっている。
Wikipedia:「小1の壁」ページより引用
上記のように、保育園時代は延長保育などで対応できていたが、
小学校入学と共に勤務時間の制約などの問題で勤め先を退職したり、
パートタイムへの雇用契約を変更せざるを得ない状況になってしまう母親が
多いのが社会的な問題として存在します。
私個人で言うと、子どもが小学校入学した際には
最悪の場合はリモート勤務ができる業務だったことと、
保育園と同じ時間まで預けられる学童保育も利用できたため
小1の壁は問題なく乗り越えられるものと思っていました。
しかし、小1の壁の問題はそのような外部要因だけではありません。
我が家の場合「娘本人の気持ち」という問題がありました。
保育園の頃に大好きだった担任の先生と離れたことや、
小学校という今までとは全然違う環境で過ごすことに
大きなストレスがあったようで、
4~5月頃までは小学校の担任の先生からも頻繁に電話をもらうほど
娘は不安定な様子だったようです。
学童に迎えに行っても「早い時間に迎えにきてね」と言われる日々。
保育園の頃よりも自我が出てきて自分の意思を
言語化することも上手になってきているため「寂しい」「行きたくない」と
娘から言うこともありました。
この章の冒頭で書いたwikipediaの記載では
「小1の壁」というのは、勤務時間や働き方の問題かのように書いてあります。
しかし、我が家にとっての小1の壁は
子どもの気持ちとそれに伴う親である私自身の気持ちの問題でした。
仕事も家庭も、キャパオーバー!

小1の壁は我が家には関係ないと思っていたものの
「早く迎えに来てね」と娘に言われる日々。
しかし仕事は勤務時間中では終わらないくらいの業務量で
パート社員さんに仕事を割り振りたくても、
仕事を振る作業さえも負担なレベルで
自分の仕事のマネジメントができていませんでした。
ほとんど毎日、帰宅後もパソコンをひらいて日付が変わる頃まで
仕事の続きをしていました。(家事を終えた21時か22時頃から)
社内で同様のポジションの人や一部の取引先の方も同じように
持ち帰り仕事をしていたので、業界の問題なのか企業の問題なのかは
わかりませんが・・・とにかくキャパオーバーな生活でした。
その頃に「タスク管理」「時短」などを仕事面・家庭面の両側から
改善するべく色々と調べて実践もしていました。
しかし、タスクは片付ければ片付けるほどに増えていく。
・・・あれ?私なにがしたいんだっけ?
家族や自分のキャリアのために働いているはずが、
仕事のために仕事をしている???
寝不足で家事も行き届かず、家族にもイライラ。
娘が学校の準備をダラダラする姿にぶち切れてしまい
怒りすぎなのは八つ当たりなのかもと自己嫌悪・・・。
会社に配置換えをお願いするという手もあったとは思います。
しかし、何人もの社員がそんな環境で働いていても
何も改善しようとしていない会社で働いていて何になる?
私だけがマシな環境になっても、周りで働く人たちが
しんどそうにつらそうに働いている中で
何も得るものはないと感じました。
答えは自分の心の中に聴く
責任感があって、家族がいると余計に
仕事を辞めるのはワガママなのではないか?
自分が時間を削って我慢すればいいのでは?と
考えてためこんでしまうのではないかと思います。
退職を悩んでいる方は、具体的に何がどう嫌なのか、
何が解消されたら自分の状況はよくなるのかを書き出してみるといいと思います。
以下は私が退職前に通勤中に電車の中で手帳に書いていたメモの一部です。
・時間や物理的にそこにいないといけない制約が多い仕事は無理。
・担当業務を自分一人ではまかないきれないのがストレス。
・××さんのやり方は私はやりたくないしできない。
スマホのメモ機能や非公開の自分用のSNSアカウントに投稿するなど
メモする方法はなんでもいいと思いますが、文章にしてみると頭がすっきりします。
個人的には手書きのほうが後で見返した時に
その時の字の状態(なぐりがき?丁寧に書いてる?)が分かるので
感情が思い出しやすいかなと思います。
メモに書いてみたら、取り除きたいポイントが明確なら
退職以外で解決することもあるかもしれません。
私の場合は感情を整理してみて、自分の中で退職したい気持ちが固まり、
夫に退職を伝えようと決めました。
退職を決意した日
共働きで生活しているため私の一存ではもちろん退職は強行できません。
一度夫に相談した時は、楽なポジションに異動をしてみることから
考えてみたら?と引き止められました。
人材の流動性が高まっている現代とはいえ
子持ちの30代女性の転職はそこまで甘くはないだろうと。
そこから一か月ほど働き方について考えながら過ごしたものの
私の気持ちは変わりませんでした。
そして、もう一度夫に「仕事を辞めたい」と伝えました。
その時には「辞めてもいいよ」と言ってくれました。
一度目に伝えてから一か月の間に夫も考えてくれていたようで、
このまま今の会社で働くことは私にとっても家族にとってもよくないと
判断してくれたのだと思います。
上司に退職の意思を伝える
夫と退職について話し合って10日後くらいだったと思いますが、
直属の上司から話し合いの時間を設けようと言われました。
私の様子がキャパ限界なのが傍から見ても伝わったようです。
応接室に入り、「・・・どう思ってる?」と聞かれ、
「辞めたいと思っています」と私が伝えると
「そうやんなぁ・・・」と。
私の性格や家族環境などもよく知ってくださっている上司なので
退職の意思があることを感じとってくれていました。
緊張の糸が切れて、応接室で泣きながら話しましたw
思った以上に自分は追い詰められていたんだなぁと、その時感じました。
私は退職を決めてよかった

引き継ぎ期間の兼ね合いもあり、退職を伝えてから
二か月ほどは通常通り勤務しました。
最終出勤日も結果的に残業になってしまい、ギリギリのところまで
引き継ぎ作業をして帰りました。
長く勤めていたことと、取引先との窓口的な役回りだったこともあり
退職挨拶の連絡が大変だなぁというのが感想ですw
10年以上走り続けていたので(しかも無理しながら)
とにかく退職を決めてからは心穏やかに過ごせました。
今は家を整えたり、将来のための勉強をしたり
充実した時間を過ごしています。
退職を決めたあの日の自分の判断を正解にするために
これからも前向きに過ごしていけたらと考えています。
『私の人生、取り戻そう。』 そう思った瞬間から、変化は始まります。
このブログがあなたの一歩を後押しできれば幸いです。
変わりたい女性のためのマインド整理コーチのshiiでした。