webマーケティング

マーケティングを極めるには「人間」を理解すべし!

 

こんにちは*

ママでも好きな場所で自由に働くことを目指して

webマーケティングを学んでいる、shiiと申します。

 

私が学んだ知識をこのブログで発信していきますので

一緒にwebマーケティングの勉強をして

副業やフリーランスで収入を得られるように

がんばりましょう!

 

では、今回はwebマーケティングを学んでいくにあたって

ブログやSNSのコンテンツ作成技術などより前に

知っておくべきマーケティングの考え方についてお伝えしていきます!

 

マーケティングを極めるには「人間」を理解すべし!

人間を理解すると、マーケティング能力が上がる!

webマーケティングを学んでいくにあたって

ブログやSNSや動画などコンテンツ作成など具体的なやり方を

初めから教わった方が手っ取り早い!早く教えて!と

思う方もいらっしゃると思います。

 

ただ、マーケティングは「商品やサービスが売れる仕組みをつくること」が

目的なので、商品を欲しい人の気持ちを想像し、理解することが鉄則なのです。

 

まずは、買ってくれる人の気持ちを理解できるようになることが

どんな商品やサービスを届けたらよいかを考えられる近道になります。

 

人間を理解するには何から始めたらいいのでしょうか?

 

人間を理解するための3ステップ

ステップ1:「フィルターを採用する」という考え方

 

人間を理解する力を上げるためには人の気持ちを理解する必要があります。

そのための1つめのステップは「フィルターを採用する」という

考え方を知ることです。

さて、「フィルターを採用する」とはどういうことか説明します。

 

一言で言うなら・・・

「多様な価値観・考え方を理解できるモノの見方を身に着ける」

ということです。

 

考えて見てほしいのですが、

あなたの身の回りで“聞き上手”や“相談するならあの人”

と呼ばれているような人はどんな人でしょうか?

人生経験が豊富だったり、知人・友人が多く色んな人の経験談を

よく聞いたことがあり、共感力が高い人ではないでしょうか。

 

多様な価値観や考え方を理解するためには

たくさんのフィルターを持つ必要があります。

そして、フィルターを臨機応変に使い分けることができる人は

相手にたくさんの価値を提供することができるのです。

 

色んなモノの見方を身に着けている人は

様々な視点や経験や知識をもとに相手に情報を届けられるため

話がおもしろい人!と思ってもらえます◎

だからこそ、たくさんの人に自分の届けたい商品やサービスを

届けることができます。

 

逆に、持っているフィルターが少ない人や偏っている人や、

自分の価値観に合わない情報・意見をシャットダウンする人は

多様な価値観や考え方を理解するチャンスを逃しています。

 

「この人の考え方は受け入れられないな~」と

性格が合わない人はどんな人にでも存在すると思います。

それは大丈夫です!

 

どうしても合わない人に出会った時は、

「そういうフィルター(考え方)を持ってる人もいるんだな」

「自分とは違ったフィルターを手に入れることができたな」という視点で

とらえることが人間理解へのコツです。

たくさんの人の考え方(=フィルター)を知ることで

多様な価値観・考え方を理解できるモノの見方を身に着けることができる。

↓    ↓   ↓    ↓

様々な視点や経験や知識をもとに相手に情報を届けられるため

信頼を得られて、たくさんの人に自分の届けたい商品やサービスを

届けることができる!

 

ステップ2:自分が持つフィルターについて知る

次に、「自分が持つフィルターについて知る」ことで

フィルターの概念を理解しやすくなります。

それについて私が実際にやった方法をお伝えします。

自分が持つフィルターについて掘り下げていくと、

自分の考え方や価値観の傾向が見えてきます。

そのため、人間を理解するには、まず自分のことを深く知る必要があります。

 

私は自己啓発の世界的名著『7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー著)』

の内容を実践的に取り入れる手帳「フランクリンプランナー」を愛用しています。

 

その中でも「価値観の明確化というのは日々の行動の土台である」と

繰り返し言われています。

その価値観の明確化をするには具体的にどうしたらいいのかを

今からお伝えします。

 

(できればメモなどに書き出しながらアウトプットする方がゆったりと思考できると思います。

手書きが面倒なら、スマホやパソコンで書いてみてもOKです。)

 

では、以下の質問に答えてみてください!

◆あなたが憧れている人のどの部分に惹かれているのか?

⇒身近な人から歴史上の偉人でも、誰を挙げてもOK。

その人のどんな所に憧れているのかを掘り下げてみましょう。

それがあなたが大事にしている「価値観」のヒントです。

 

◆あなたの理想の

「Have(持つ)・Do(する)・Be(ある)」を

 カテゴリーごとに挙げてみてください。

 

Have(持つ):手に入れたいもの・所有したいもの

 Do(する):したいこと

 Be(ある):どうありたいか

⇒自分の価値観を整理する時に役立ちます。

それぞれに対して、一つじゃなく何個挙げてもOK。

今まで生きてきた中と、これからの人生で

どんなものを大事にしていきたいのかが分かります。

このように、自分の価値観というのは未来から探すものではなく

今までの生きてきた人生の中にあるものだというのが分かるはずです。

 

また、もう一つの自分のフィルターを知る方法としては

今年に入ってから自分が採用したフィルターについて

書き出してみる。

ということも有用です。

身近な人からの一言や新しい環境になって気づいたことなど

無意識にフィルターはたくさん受け取っています。

 

逆に、いつも同じ人と同じ場所で会っているだけで

新しいフィルターを何も採用していない気がする・・・という方は

いつもは通らない道を歩いてみたり、いつも行かないお店に入ってみたり

普段そこまで話したことのない同僚に話しかけてみたりすると

新たな視点を得られて、学びにもつながりますよ◎

「自分が持つフィルターについて知る」ことで

フィルター(=価値観)の概念を理解しやすくなるので

人間を理解するには、まず自分のことを深く知る必要がある!

 

ステップ3:自分の行動プロセスを客観的に把握する

他人のフィルターを採用し、様々な価値観に触れ、

自分自信の価値観にも深く向き合うことで

かなり人間理解ができる状態に近づいてきました。

では3つめのステップとして、

「自分の行動プロセスを客観的に把握する」を紹介します。

 

買ってくれる人の気持ちを理解できるようになることが

どんな商品やサービスを届けたらよいかを考えられる近道

ということを始めにお伝えしました。

 

そして、他人の気持ちを理解するためには

まず自分の価値観を知ることも大事だということもお伝えしました。

 

では、「自分の行動プロセスを客観的に把握する」ことで

どんなメリットがあるかというと、

自分を自由にコントロールできるようになり

マーケティング上級者になれるのです。

自分をコントロールできることとマーケティング上級者に

なれること、どう繋がるのか?と思いますよね。

 

そもそもマーケティングの本質は

「人を惹きつけて行動を促す」ことです。

 

自分自信と向き合い、自分の行動プロセスを客観的に見ることで

“自分はこういう時にこういう行動をしがち・・・”という

行動プロセスの癖を把握することができます。

 

自分の行動プロセスを把握することができ、

なおかつ、たくさんのフィルターを採用できる人であれば

他人の行動プロセスへの理解が容易になります。

 

そうすることで、他人の行動を促す際に

お客さんの気持ちを理解し、お客さんが欲しい情報を

届けられる人になれます◎

 

では自分の行動プロセスを客観的に把握するための

例題はこちらです。 ↓

◆自分の行動の癖をいくつか挙げてみてください

⇒たとえば、雨の日は運動をサボりがち・・・と

自分の行動プロセスが分かったなら、

雨の日でもどうしたら運動を頑張れるか

方法を考えることができますよね?

自分の行動プロセスについて考えて見ると、

行動もそうですし、思考の癖も見えてくると思います。

 

「自分の行動プロセスを客観的に把握する」ことで

“自分はこういう時にこういう行動をしがち・・・”という

行動プロセスの癖を把握することができます。

 

それに加えてたくさんのフィルターを採用できる人であれば

他人の行動プロセスへの理解が容易になります。

さいごに

今回は

“マーケティングを極めるには「人間」を理解すべし!

という内容をお伝えしました。

 

モノを売るのも買うのも最後は人。

人の心を理解できていないと

どんなに良い商品やサービスでも欲しい人のもとに

届けることができません。

 

自分のことを理解し、他人のことを理解し、

最強のマーケターを目指していきましょう!

 

これからも私が学んだwebマーケティングの知識を

このブログで発信していきますので、

あなたの学びの一助になれたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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