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【3分で解説!】仕事が出来る人と思われる文章の書き方【PREP法を例文で説明】

 

こんにちは*

ママでも好きな場所で自由に働くことを目指して

webマーケティングを学んでいる、shiiと申します。

 

私が学んだ知識をこのブログで発信していきますので

一緒にwebマーケティングの勉強をして

副業やフリーランスで収入を得られるように

がんばりましょう!

 

 

突然ですが、あなたは相手に何かを説明するのは得意ですか?

「はい!得意です!」と言い切れる人は少ないのではないでしょうか。

 

この記事を読んでいただきたいのはこんな方です。

・「話が長い」「何を言いたいのか分かりづらい」から抜け出したい

・端的に上司や取引先に報告できる話し方を知りたい

・文章を書く時に伝わりやすい書き方が知りたい

こんなお悩みを解決できるのがPREP法です。

では、説明していきます。

 

 

【3分で解説!】仕事が出来る人と思われる文章の書き方【PREP法を例文で説明】

PREP法=相手に伝わりやすい文章構成メソッド

 

PREP法とは

Point:結論

Reason:理由

Example:具体例

Point:結論

の順番で文章を構成する方法です。

この4つの頭文字を取って「PREP法」と呼ばれています。

結論から説明し、最後にもう一度結論を言うことで強調されるため

相手に強く印象を残すことができる、最強の文章術です。

 

「結論から申し上げますと・・・」と先に伝えることで

相手も集中して聞く体勢が取れるので伝えたいポイントを

漏れなく聞いてもらいやすいのです。

 

例えば仕事で上司に作業進捗を報告する場面があったとして、

「システムトラブルが発生してしまったので午前中は作業が出来なくて

後回しになってしまったんです。ですが、午後からはシステムが復旧して

同僚にもフォローしてもらったので、なんとか終わりそうです。」

と長々と説明していたら、今日中にちゃんと終わるの?と

聞いてる側はハラハラしますよね。

 

それならば、

「作業の進捗は約●●%で、あと●時間あれば完了する予定です。

ただ、午前中のシステムトラブルの影響で通常より●時間遅れておりますが

同僚のフォローを受け、本日中に作業は終わる見込みです。

と結論を先に言ってもらう方が理解しやすいですよね。

 

説得力があって、分かりやすい話し方だと思われるには

PREP法を使い、結論から話すことがオススメです!

 

PREP法で説明すると得られる3つのメリット

①聞き手の印象に残りやすい

 

前項目の繰り返しになりますが、

結論から話すことで相手は聞く体勢を取る準備ができるため

伝えたいメインテーマの印象が相手に残りやすくなります。

 

②簡潔に伝えやすい

 

何も考えずに話し始めると、どうしても時系列順であったり

自分の意見なのか事実なのか分かりにくい話し方になってしまうことがあります。

そのため、PREP法で結論から話すことで簡潔に話すことが容易になります。

 

③文章を書く時に伝わりやすい構成になる

 

短いものですとメールなどのテキストメッセージもそうですし、

ブログ記事やSNSでの発信、企業なら商品紹介ページなど

現代社会でビジネスをしていくうえで

文章力があるかないかは成功するか失敗するかの死活問題ですよね・・・。

 

ダラダラと書きたいことを順番に書いていくのではなく、

全体の構成をPREP法で考えることで伝わりやすくなります!

 

PREP法の例文・実際に使ってみよう◎

 

PREP法の使い方

具体的なやり方として、

まずはPREP法の「結論/理由/具体例/結論」の順番に

書きたい点をあらかじめ挙げてみましょう。

デジタルでも紙ベースでもよいのですが、

まず伝えたい内容の「結論/理由/具体例/結論」の項目を先に書きます。

 

↓実際にメモなどにこんな風に書いていきます。

・結論

 

・理由

 

・具体例

 

・結論

 

 

その後に一つ一つの項目で自分が伝えたい内容を書いて肉付けしていきます。

例:新商品のプレゼンをする場合

・結論

通常品に比べて塩分25%カットなのに美味しく食べられるラーメンが

新発売です。健康意識の高い年配のお客様が多い御社の店舗では

売上が見込める商品です。

・理由

なぜそのような商品が開発されたかと言いますと、

“日本の国民食”とも言われるラーメンですが

塩分を気にして食べるのを控える方が多いからです。

・具体例

2020年に一万人を対象に行われたアンケート調査によると、

塩分摂取量や摂取頻度に気を付けている人は6割弱もいると言われています。

2人に1人はがんになると言われている現代では

健康志向商品の需要はこれからも高まるでしょう。

・結論

塩分25%カットなのに美味しく食べられるラーメンは

多くの需要が見込めるため、御社の店舗で売上に貢献できるはずですので

ぜひ導入してください。

こんなイメージです。

PREP法を使う上で、意識するとより相手に伝わりやすくなる点があります。

 

それは、「結論」はあなたにとっての結論ではなく、

伝えたい相手にとってのメリットがある「結論」にすることです。

 

伝えたい相手にとってのメリットがある「結論」とは

お客様がどんな未来を望んでいるか?という視点で説明をすることです。

 

さいごに

今回は“【PREP法】説得力があり分かりやすい文章の書き方【例文で説明】”について

お話してきました。

 

実は、この記事そのものがPREP法の形式に則って構成しています。

ページ上部に戻って目次を読んでみてくださいね。

項目ごとに結論・理由・具体例・結論の順に説明させていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

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