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怖いくらいに集客できるセールスライティング方法【GDTの法則】

こんにちは*

ママでも好きな場所で自由に働くために

webマーケティングを勉強しているshiiと申します。

 

今回は

“怖いくらいに集客できるセールスライティング方法【GDTの法則】”

についてお話していきます。

 

この記事を読んでほしい方はこんな方

・ブログやSNSなどで人から興味を持ってもらえる文章の書き方を知りたい方

・販売や営業の仕事をしていて集客するためのライティング方法を知りたい方

・広告を見るとすぐ欲しくなり無駄遣いをしてしまうのを防ぎたい方

 

セールスライティング方法について学ぶことと、

無駄遣いを防げることの何が関係するの!?とお思いかもしれません。

 

実は、セールスライティングの文章の書き方を学ぶことで

「売る側」の狙いを知ることができて、衝動的な無駄遣いをすることを防げます。

 

売る側・買う側どちらの立場でもセールスライティング方法を

学ぶメリットはありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

怖いくらいに集客できるセールスライティング方法【GDTの法則】

 

人の心を操り、買いたい気持ちにさせるセールスライティング方法【GDTの法則とは】

 

GDTの法則とは人の欲求を3段階に分けて示したものです。

GDTを活用することで、欲求に強く訴えかけることができるので

顧客に自社の商品を「欲しい」という気持ちにさせることが容易になります。

GDTとは

◆Goal:目標

◆Desire:欲望

◆Teaser:本性  の頭文字をとった言葉です。

GDTのそれぞれに3つずつポイントがあります。

 

3×3=9個の欲求について覚えておくだけで

顧客の心をくすぐるセールスライティングやコピーライティングが

書けるようになります。

ちなみに、欲求のレベルは

Goal < Desire < Teaser

←弱いーーーーーー強い→ 

という特徴があります。

一つずつ説明していきます。

 

Goal:目標

一つ目の【Goal:目標】とは、

目標を楽に達成できる(手に入る)と思わせて、欲望を刺激する方法です。

 

顧客に対面で商品をプレゼンする時にも、広告のキャッチコピーを考える時にも

簡単に活用できるので、ぜひ取り入れてみてください。

 

【Goal:目標】を刺激する3つのポイント

①Save Time:時間をかけたくない

②Save Effort:努力をしたくない

③Save money:お金を使いたくない

 

例えば、

◆1日5分で美肌になれるマッサージ方法

◆1粒飲むだけで痩せられるサプリ

◆期間限定で半額セール中

などがGoalに当てはまります。

 

人間は基本的に現状維持が大好きな生き物なので

現状を良くするためであったり、欲しいものを手に入れるための行動や努力を

始めたり・続けるのがとても苦手です。

そのため、楽に目標が達成出来たり、欲しいものが少ない努力で手に入る方法があれば

強く欲求が刺激されて、欲しい!となるのです。

【Goal:目標】とは、

目標を楽に達成できる(手に入る)と思わせて、欲望を刺激する方法です。

 

Desire:欲望

二つ目の【Desire:欲望】とは、

承認欲求を満たしたい、愛されたい、ストレスフリーに過ごしたい

という欲望を刺激する方法です。

 

ネットが発達している現代では「SNS映え」という言葉が一般に

定着したことから分かるように、「自己顕示欲・承認欲求」を強く持つ人も多いですよね。

ちなみに、国際大学GLOCOMによる2019年3月に行われた
「インスタ映え(SNS 映え)」の経済効果に関する実証分析によると・・・

 

SNS 投稿(SNS 映え)は年間消費額を約 7,700 億円押し上げていた。

これは、年間家計消費額約 285 兆円の 0.3%を占める額である。

また、内訳では、単価が大きく、かつ、SNS でよく投稿される

「旅行・アウトドア・レジャー」が最も消費押上げ効果が大きく、

2,377 億円にのぼる。次いで「外食」が 1,649 億円で、

この 2 つが非常に大きいという結果となった。

上記にもあるように、人から良く思われたいという自己顕示欲や承認欲求を

満たすために消費をする人がこんなに多いということは

マーケティング視点でも大事なポイントであることが分かりますよね。

 

では、【Desire:欲望】についても説明していきます。

 

【Desire:欲望】を刺激する3つのポイント

①Greed:富や名声・名誉が欲しい

②Lust:愛が欲しい・性欲を満たしたい

③Comfort:快適でありたい・悩みや苦痛のない状態でいたい

 

例えば、

◆出世する人の5つの習慣を紹介!

◆モテ香水、モテ髪色・・・など

◆もう満員電車に乗らなくていい、リモートワークが出来る職場です!

などがDesireに当てはまります。

 

1つ目に紹介した「Goal:目標」に比べると、

「Desire:欲望」はより生々しい欲求という風に感じませんか?

 

モテたい・権力を得たいなどは口にするのは恥ずかしいですが

心の中では感じている人も多いのではないでしょうか。

 

先ほど「Goal:目標」で挙げた目標に「Desire:欲望」を

掛け合わせると、さらに購買意欲を上げることが出来ます。

それを、以下に挙げてみます。

 

★「Goal:目標」だけを使った文章

⇒ “1日5分で美肌になれるマッサージ方法”

 

★「Goal:目標」×「Desire:欲望」を掛け合わせた文章

“旦那さんや子どもから、いつまでも綺麗なママと思われたいあなたに!

 1日5分で美肌になれるマッサージ方法”

下の文章の方が、上の文章よりも“私のことだ!試してみたい!”と

共感してくれる人を増やせる文章になっていますよね。

 

【Desire:欲望】とは、

承認欲求を満たしたい、愛されたい、ストレスフリーに過ごしたいという

欲望を刺激する方法です。

 

Teaser:本性

三つ目の「Teaser:本性」は、

GDTの三つの中でもっとも強く人の心を引き寄せる力を持つ欲望です。

 

正直言うと、この「Teaser:本性」に振り回されることなく、

誘惑に打ち勝てる人は何をやっても成功できるくらいの精神力の持ち主だと私は思います・・・!

 

【Teaser:本性】を刺激する3つのポイント

①Scarcity:希少性のあるものが気になる

②Curiousty:好奇心を掻き立てられるものが気になる

③Controvesy:反社会性・論争を巻き起こす発言が気になる

 

例えば、

◆限定●●点/あと3日で受付終了/30分以内にお申込みで景品プレゼント

◆『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』

◆今までの常識がひっくり返る美容法とは?

などがTeaserに当てはまります。

 

先ほど「Goal:目標」×「Desire:欲望」を掛け合わせた例に

さらに「Teaser:本性」を掛け合わせると・・・

それを、以下に挙げてみます。

 

★「Goal:目標」×「Desire:欲望」を掛け合わせた文章

“旦那さんや子どもから、いつまでも綺麗なママと思われたいあなたに!

 1日5分で美肌になれるマッサージ方法”

 

★「Goal:目標」×「Desire:欲望」×「Teaser:本性」を掛け合わせた文章

“旦那さんや子どもから、いつまでも綺麗なママと思われたいあなたに!

 TVでは紹介できない禁断の1日5分で美肌になれるマッサージ方法”

Teaserを用いることで、より強く欲望を刺激する

文章にすることができます。

 

また、身近な例で言うと週刊誌やYoutubeなどで芸能人や有名人のスキャンダルを

発信している媒体は常に炎上していたり論争になっていますよね。

Controvesyはそれほど人の本性に強く訴えかけるチカラがあるのです。

 

「Teaser:本性」は、

GDTの三つの中でもっとも強く人の心を引き寄せる力を持つ欲望です。

 

さいごに:悪用厳禁のGDTの法則

今回は、

“怖いくらいに集客できるセールスライティング方法【GDTの法則】”

を説明させていただきました。

 

以下にまとめます。

GDTの法則は、

◆Goal:目標

◆Desire:欲望

◆Teaser:本性  の頭文字をとった言葉です。

 

【Goal:目標】を刺激する3つのポイント

①Save Time:時間をかけたくない

②Save Effort:努力をしたくない

③Save money:お金を使いたくない

 

【Desire:欲望】を刺激する3つのポイント

①Greed:富や名声・名誉が欲しい

②Lust:愛が欲しい・性欲を満たしたい

③Comfort:快適でありたい・悩みや苦痛のない状態でいたい

 

【Teaser:本性】を刺激する3つのポイント

①Scarcity:希少性のあるものが気になる

②Curiousty:好奇心を掻き立てられるものが気になる

③Controvesy:反社会性・論争を巻き起こす発言が気になる

 

GDTの3つの中では、G<D<Tの順番に欲求が強くなります

 

一番人の本性に強く訴えかけるからこそ、怪しい商品であったり

詐欺では?というサービスでもよく「Teaser:本性」が使われることがあります。

 

サービスを届ける側として悪用厳禁であるのと同時に、

自分が怪しい商品に騙されないようにするためにも

「限定●●点という表現で焦らそうとしているな・・・」

「芸能人の●●がオススメしている画期的商品、と煽っているな」など

知識としてGDTの法則を理解しておくことで

無駄遣いを防げるメリットもあります◎

 

 

では、在宅副業やフリーランスとして独立できるようになる勉強を

したい方に何かヒントとなる内容を発信していけたらと思いますので

これからもよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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