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フルタイムで働きながら勉強継続できる?ワーママの勉強奮闘スケジュール

 

こんにちは*

ママでも好きな場所で自由に働くことを目指して

webマーケティングを学んでいる、shiiと申します。

 

 

私は2023年の5月からWEBマーケティングを基礎から学べる

スクールに通い始めました。

丸4ヶ月経った今、ここまで続けてこられたコツと

今後の課題をブログに残しておきます。

 

この記事を読んでいただくことで、

社会人でフルタイムで働きながら

新しい学びを習慣化させたいと考えている方の参考になれば幸いです。

 

フルタイムで働きながら勉強継続できる?ワーママの4か月奮闘スケジュール

 

計画性ナシ!の私のこれまでの勉強記録

 

私はフルタイムで働きながら家事育児をメインで担当している1児の母です。

 

今までも仕事の締め切りは守るように努力して働いてきましたが、

一方で自分との約束は全然守れない人間です( ˘ω˘ )

 

特にYoutubeやインスタなど娯楽系のスマホアプリにかなり依存してしまいがち

時間の使い方についてはかなり苦労してきました。

 

ただ、もともと資格の勉強をしたり仕事に役立つ本を読んだりするのは好きで

難易度はそれほどかもしれませんが働きながら勉強して以下の資格に合格できました。

・販売士(リテールマーケティング)検定:2級

・食品表示検定:中級

・第二種衛生管理者

他にも資格は取っていないですが、通信教育で

食生活アドバイザーや色彩検定も受講し課題に取り組みました。

 

上記のように、働きながら時間の無い中で資格の勉強に取り組んだ経験と

現在のWEBマーケティングスクールの勉強を4か月続けられた経験をもとに、

◆フルタイムで勤務して毎日クタクタ

◆家事育児をメインで担当していて毎日バタバタ

◆でも、暇ができてもスマホ見てダラダラしがち

こんな私でも継続できている3つのポイントについて綴っていきます。

 

計画性ナシ!の私が学びを継続出来ている3つの理由

 

私が資格の勉強や自主的に本を読んだりと何かを学ぶ時に

スルッと継続できたものと、そうでないものの違いについて振り返ってみると

いくつかの共通点があることに気づきました。

その共通点を3つにまとめました。

 

①その勉強が好きなテーマである

 

はい。これは間違いないですねw

「好きこそものの上手なれ」はその通りだと思います。

 

私が2年ほど前に資格を取得した「食品表示検定」は

食品の裏面のラベル表示(原材料、栄養素、保存方法の表示等々)や

あらゆる食品の分類の基準について勉強するものなのですが、

知識を得ることで日常の買い物の時の商品の見え方もいい意味で変わりました。

 

例えば・・・

ウインナーソーセージについているJASマークは、

特定JAS・特級・上級・標準の4種類あります。

 

◆「特色JAS」の原料肉には豚肉・牛肉のみ使用できて、でん粉などの結着材料は使用されていない。そして、3日間(72時間)以上塩せきした特色のある製法で製造されたもののみに付けられる。

◆「JAS特級」は原料肉に豚肉・牛肉のみ使用できて、でん粉などの結着材料が一切入っていないもの。
◆「JAS上級」は原料肉に豚肉・牛肉のみ使用できて、でん粉などの結着材料が5%以下のもので但し、「でん粉含有率」が3%以下のもの。
◆「JAS標準」は原料肉には畜肉(豚・牛・羊など)と家畜肉(うさぎ)および、家禽肉(鶏・あひるなど)のみ使用できて、でん粉などの結着材料が10%以下のもので但し、「でん粉含有率」が5%以下のもの。

 

https://www.itoham.co.jp/Portals/0/meat/00000005/

おそらく、スーパーで買える有名国内メーカー品で皆さんが美味しいと感じる

ウインナーのほとんどは「JAS特級」か「特色JAS」だと思います◎

 

美味しいウインナーって特級って書いてるのが多いけどどういう意味かな?と

以前から小さな疑問だったものが、「こういう意味だったのか!」と

勉強していく中でアハ体験の連続でした。

 

 

・・・と話が逸れてしまったのですが、

食品表示について勉強することは私にとって生活に直結する学びであることと、

断片的な知識がつながる感覚がとても楽しくて継続して勉強できました。

 

私が学びを継続出来ている3つの理由の一つ目は、

「その勉強が好きなテーマである」でした。

 

 

②仲間と切磋琢磨できる環境

 

次に、勉強や新しいことを始める時の失敗要因として

「一人でやると自分のやる気をコントロールできない」というものが

挙げられると思います。

 

いつかやりたいな~とぼんやり思っていた勉強は

「今は仕事が忙しい時期だし」「できない姿を誰かに知られるのが恥ずかしい」

などの思いもあり、すぐに諦めてしまった経験があります。

 

しかし、この“言い訳グセ”と“出来てない自分を見られるのが恥”

という感覚を逆手に取れば継続できる可能性がアップできます。

 

たとえば、今私はWEBマーケティングスクールを受講中ですが

学校に通うリアルスクールではなくオンライン上で教えてもらう形なので

本来であれば家で一人で学ぶとなるとモチベーションを維持することが難しいです。

やってもやらなくても自分が後々困るだけの話なので・・・。

 

ですが、スクール運営者の方がそのあたりは想定済ということで

モチベーション維持のための対策をとっておられます。

 

たとえば

・週5日 講師陣の方にブログ記事を添削してもらえるzoom勉強会がある

⇒せっかく時間を割いて教えてもらっているんだから

次に添削してもらう時はもっと良い内容を作ろうと頑張れる!

そして他のスクール生の添削も聞くことが出来て勉強にもなる。

 

・毎日の各自の作業報告投稿をするアプリを活用している

⇒スクール生みんなが「今日はこんな作業をここまで進めた」

など投稿しているので、少しでも作業を進めないと恥ずかしいと

自分を鼓舞することができる!

 

・オンライン交流会、リアル交流会が定期的に開催される

⇒数か月に一回程度、オンラインでの交流会とリアルでの交流会があり

「こんなに一緒に頑張っている人たちがいるなら私もがんばろう」

と良い意味でプレッシャーを感じることができる!

こんな風に、同じような目標を持つ仲間がいることで

自分のモチベーションの上下に振り回されにくい環境に身を置くことができて

毎日少しずつでも勉強習慣を続けようという意欲を維持することができます。

 

私が学びを継続出来ている3つの理由の二つ目は、

「仲間と切磋琢磨できる環境」でした。

 

③必要に迫られている

 

これも2年ほど前に資格を取得した「第二種衛生管理者」という

国家資格の勉強をした時が「必要に迫られている」おかげで

学びを継続できた経験でした。

 

衛生管理者は法律で事業所ごとに配置しないといけないと義務付けられているもので、

私の勤務先でも「必要なので受けてください」と言われ受けました。

 

・作業環境の衛生管理

・労働者の健康管理

・衛生教育や健康の保持・増進のための措置

内容としてはこのようなものについて勉強する必要があります。

国家資格とはいえ50%前後の人が受かる資格ではありますが、

不合格になってしまった同僚もいました。

 

この時は会社での業務命令としての勉強ということで

受験費用は会社負担でした。

 

かといって、落ちた場合怒られるわけではありませんが

気持ち的に恥ずかしい・・・と思って自分が嫌な気持ちになることが

目に見えて分かっていたので、朝30分早く起きて問題演習をしたり

昼休みにも教科書を持って行って勉強していました。

 

無事、一回の受験で合格できたと分かった時は

本当にホッとした記憶があります^^;

 

このように周りからの目であったり、日々の生活で

どうしても継続しないと自分が困る!という時には

早起きが苦手な私も火事場の馬鹿力を発揮できました。

 

私が学びを継続出来ている3つの理由の三つ目は、

「必要に迫られている」でした。

 

 

さいごに

 

今回は

“フルタイムで働きながら勉強継続できる?ワーママの勉強奮闘スケジュール”

ということでお話させていただきました。

 

意識したい3つのポイントとして、

①その勉強が好きなテーマである

②仲間と切磋琢磨できる環境

③必要に迫られている

これが大切だと私は思います。

 

この3つ全てが揃っていれば継続しやすいですが

取り組みたい内容によっては1つしか当てはまらないものも

あるかもしれません。

 

その場合は自分が一番この中で原動力となるのはどれなのか?

を意識してみて、その要素を取り入れてみるとやる気が維持できるはずです。

 

たとえば、私は「仲間と切磋琢磨できる環境」のおかげで

少しずつではありますが、WEBマーケティングスクールの勉強を

全く何も取り組まないという日は無いまま丸4か月過ごせています。

 

同じように日々がんばっている仲間がいる環境で

自分だけ「今日は何もしてません」と何日も宣言するのは

恥ずかしいというプレッシャーが良い意味で作用し、私の性格に合っているようです。

 

皆さんそれぞれにぴったりの継続するための

自分の「やる気スイッチ」を見つけて、

一緒にコツコツと目標に向かって取り組んでがんばりましょうね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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