サイト運営者プロフィール
基本情報
名前:shii
年齢:30代
家族:夫と子どもの3人暮らし
職業:会社員(フルタイム正社員・販売業)
趣味:SNS巡り、手帳・文房具収集、読書
はじめまして!shiiと申します。
新卒で販売業の会社に入社し十数年。
共働きで夫も同業なのでお互い祝日や年末年始も仕事・・・。
そんな私が人生の「働き方改革」を目指して
webマーケティングの勉強を始めることにしました。
お時間がある方は、以下の自己紹介も読んでもらえると嬉しいです。
幼少期~小学生時代:母の働く姿を見て育つ
私は会社員の父とパートをする母のもとに一人っ子として生まれました。
私の一番古い記憶は、保育園に通っている時に
いつも私の母親かもう一人のお友達の母親のどちらかが
最後にお迎えに来ていて、それまで私は先生と二人で教室で待っていたことです。
専業主婦のお母さんがいた方からすると
「可哀そう」と思われるかもしれませんが、
それが日常であった私にとっては「普通」で
寂しいという気持ちはありませんでした。
そんな環境で育った私は漠然と
「お母さんになっても私は働き続けるんだろうな」
と感じていた記憶があります。
中学生~高校生:自分とは何か?ちょっとした中二病期
中高生は、いわゆる「中二病」なお年頃・・・
私のこの鬱屈とした気持ちを分かってくれる人なんて
きっと居ないんだ!なんて考えていました。
そんな中学生の私に救世主との出会いがありました。
それは 浜崎あゆみ ・・・あゆの楽曲との出会いでした。
いつも強い子だねって言われ続けてた
泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ
そんな言葉一つも望んでなかった
だから解らないフリをしていた
1999年1月1日発売 浜崎あゆみ
『A Song for ××』(エイ・ソング・フォー)より引用
あゆは、煌びやかな世界で一世風靡している歌姫なのに
どうして私の孤独や鬱屈とした感情を的確に表現した歌詞が描けるの?!
と、心の中を覗かれているような感覚になりました。
この頃に感じた浜崎あゆみさんの持つ「強い女性像」への憧れが
今の私の人格形成に大きい影響があったと感じています。
大学生:典型的な文系モラトリアム期
大学では経営学部に入り、マーケティングを学びました!
・・・と言えるのか分からない程度にほとんど勉強はしておらず、
アルバイトばかりしている怠惰な大学生活を過ごしました。
ずっと接客業のアルバイトをしていたので
色んなお客様に対する臨機応変な対応や効率的に作業するための動き方は
学生なりに学べたと思います。
就活をするにあたって
接客業のアルバイトをしていたこともあり、
B to Bの仕事がどんなものかその頃は想像が付きづらく、
実際に利用するお客様の顔が見える仕事が良いと思い
販売業の今の仕事を選びました。
社会人~結婚:バリバリ働きまくる期
やりがいを感じていた若手時代
入社した会社はスーパーマーケットを運営する会社で
研修を経て店舗に配属され、仕入~値段決め~陳列~販売実績分析を行う毎日。
売上規模の大きい店舗かつ、富裕層が多い地域だったこともあり、
スーパーマーケットですが高級なワインやブランド牛肉なども売れるため
色んな他企業スーパーへ見学に行き陳列方法を参考にしたり、手書きPOPを作ったり、
工夫すればどんどん売れるので、やりがいを感じていました。
数年経ち、本社勤務の商品バイヤー(仕入担当)となりました。
たくさんのメーカーや卸売業者の方と商談をし、試食をし、商品選定をする日々。
新店舗の立ち上げやリニューアルオープンの時期には
終電近くまで働いても終わらないくらいの忙しさでした。
身近な先輩に恵まれていた会社員人生
私は若手時代から直属の上司や身近な先輩に恵まれていました。
そんな私が大きな影響を受け、尊敬している二人の上司についてお話します。
一人目:店長のあるべき姿を教えてくれたF店長
販売業の店舗における店長の仕事は多岐にわたるとは思いますが
私がF店長から学んだのは「店長は全部を受け止めてくれる」という
安心感が大事ということでした。
店舗運営していくうえで、より良くするための私の提案や困りごとを
さりげなく日常会話の中で聞き出して、すぐに改善してくれました。
それだけ私の意欲を受け止めて即行動してくれるF店長に
売上など数字で結果を出すことで貢献したいという思いで
同僚たちとも職場を盛り上げていました。
私も将来責任ある立場になったら、F店長のように
部下の思いを受け止められる器の大きい人になりたいと思いました。
二人目:厳しいながらも背中で語るタイプのYさん
若手の頃から優秀と言われていて周りの人よりも
かなり多い業務量を常に抱えていたYさん。
私のバイヤー(仕入担当)時代の上司でした。
社内で1~2を争うレベルで多忙な人だったのですが
私が教えてほしいことがあり忙しいところ恐縮ですが・・・と話しかけると、
「全然忙しくないよ!どうした?」とすぐ対応してくれました。
私の成長のために全力で向き合ってくれた
この頃の経験は、感謝してもしきれないです。
バイヤーとして社内の人に対しても取引先に対しても
厳しく接する必要がある場面も多く、Yさんのことを
怖いと感じていた人も多かったのですが
私は「仕事に本気で向き合っているからこそ厳しいのだ」と
Yさんのことを見て感じていました。
Yさんから学んだことは厳しさと優しさ。
全力で仕事に向き合う姿を見習おうと強く思いました。
尊敬できる身近な上司に対して、尊敬できない上層部・・・
仕事自体にはやりがいもあり、身近な上司には恵まれていましたが
私には少しずつ不満が溜まってきていました。それは・・・
私たち若手社員が馬車馬のように働いているのに
座っているだけで仕事を進めてくれない事なかれ主義の上司や
役員からの自分の評価ばかり気にする上司の存在でした。
そんな中、数年付き合っていた同業の夫と結婚して
忙しいながらも慣れない家事をしながら新婚生活が始まりました。
妊娠~産後:「ママなんだから」と補佐的業務に回されるツラさ。
結婚して早々、仕事の忙しさMAXな時期に妊娠が分かりました。
妊娠判明から産休まで
忙しさMAXな時期にもかかわらず、妊娠が分かり
私自身も仕事上どうしていいか分からない中で、
尊敬する上司が
「shiiさんが忙しすぎて仕事が嫌になってしまわないように
お腹の赤ちゃんが人生のお休みをくれたんじゃないか」
と言ってくれました。 優しいですよね・・・( ;∀;)
そこから業務の引き継ぎをし、産休・育休に入り、
子どもと向き合う生活を2年ほど過ごしました。
育休から復帰。働くぞ!と意気込んだものの・・・
仕事復帰してからは時短勤務をしていたのですが、
業務量はフルタイムの人と同じなのに時短だと給料は減る仕組みで
昼ごはんを5分くらいで掻き込み、とにかく時間内に仕事を詰め込む日々。
帰ってからは怒涛の家事をしながらの子どものお世話。
幸いなことに勤務先が自宅と近かったこともあるので
そこまで子どもへの負担は変わらないだろうと考え、
思い切って復帰して数か月でフルタイム勤務に戻しました。
忙しく働いていたものの、この頃の業務内容は
私が新入社員の頃にしていた業務とほぼ同じ補佐的業務でした。
会社なりの優しさではあったのでしょうが、バリバリ働きたい私にとっては
「ママになったからといって今までの経験がリセットされてしまった」
ような感覚に陥り、悶々とした日々を過ごしていました。
同期が先に出世し、ショックを受ける・・・
そんな中、少しずつ違和感を覚え始めました。
年功序列でほぼ足並みそろって出世していく私の勤務先で
同期の男の子が一足早く昇職したのです。
正直、ショックでした。
出産で休んでいた2年間、ただ休んでいたわけではありません。
妊娠・出産の経験であらゆることを学びました。
今までがむしゃらにただ働いていた頃には見えなかった世界が見えたのです。
育休中に育児疲れで救いを求めてSNSにハマった頃に出会った色んなママさんたち。
女性の色んな生き方があることを知りました。
でも、会社での評価はあくまでも会社の中でどれだけ忠誠心を示したかだったのです。
当たり前のことかもしれませんが、そのことに私が気づいたのはこの経験の後でした。
30代:なりたい私になるために!
もともと自己啓発本を読んだり、資格の勉強など学ぶことが好きで
本やYoutubeで色んなことを調べていました。
先行き不安な日本社会で、子どもの将来のためにも、
自分の人生を充実させるためにも、
何かしら学び続けないと!という恐怖心すら感じる毎日でした。
憧れの女性との出会い
そんな中、私の人生に転機が訪れました。
それは 勝友美さん(株式会社muse代表取締役)との出会いです。
Youtubeのおすすめ動画で表示された
オーダーメイドスーツの会社の美人テーラーであり経営者。
私の勤務先は男性社会バリバリのため、女性の役員どころか
女性の先輩もほとんどいないため、
勝社長は初めて出会った「憧れの女性の働き方像」の持ち主でした。
この人の考え方・物事の見方を吸収したい!という一心で
発信されているYoutube動画をたくさん見ました。
そして、その勝社長がオンラインサロンを開設していることを知り
入会することにしました。
勝社長のマインドについて、金融のプロの方の金融リテラシーについて、
そしてwebマーケティングのプロの方のマーケティングについて。
勝社長のオンラインサロンはこの3つの柱を学べるサロンです。
新型コロナウイルスによる価値観の変化
今まで十数年、販売業で対面の接客をしてきましたが
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛や行動制限がかかる中で
不特定多数のお客様の対応をすることが苦痛に感じたり、
子どもの保育園が急に休業になったりと
今まで通りに働くことに強くストレスを感じるようになりました。
そんな悩みを抱えている時に
勝社長のオンラインサロンを共同で運営している
webマーケティングのプロである青木創士さん(株式会社キークエスト 代表取締役)が
「僕の弟子になってくれるくらいwebマーケティングを
本気で学びたい人向けのスクールを開きます!」と募集していました。
それを見た瞬間に私は
「なりたい私になるには、これしかない!」
と感じました。
とにかくスクールでwebマーケティングの知識を身に着けて
好きな場所や好きな時間に好きなファッションでバリバリ働いて、
未来の自分が「あの時、たくさん学んでくれてありがとう!」と
言ってくれるような充実した人生にするため、学んでいます!
長くなりましたが、私shiiの自己紹介でした。